習近平が戦狼を指揮して賴清徳を暗殺未遂、失敗して大転落!いじめられた後に見事な復讐、女子がネット全体に「あなたならどうする?」U型ロックの暴女が暴れる、胡二妹が生前に残した「2026年最も息が詰まる文字」(老北京茶館/第1778回/2026/10/19)
本番組では、最近大きな議論を呼んでいる複数の社会・時事問題について取り上げました。主な内容は以下の通りです:公務員試験の合格発表期間中に、高校時代のいじめ行為が被害者による実名告発を受け、不合格となった女性優等生の件。台湾大学に留学中の大陸出身の王某某が、民選総統である頼清徳氏に対して頭を掴むようなジェスチャーをした写真を投稿し、台湾の移民署から強制送還された件。モスクワ大学の中国人留学生が旭日旗を羽織った事件に対し、中国共産党当局およびメディアが世論を動員して反撃した件。成都青白江区で電動バイクのトラブルをきっかけにU字ロックで相手を負傷させた極端な事件。そして、四川省宜賓市の露天商である胡二妹さんがネットいじめを苦に川へ飛び込み死亡した悲劇についてです。
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全文:
劉先生、ちょっとお尋ねしますが。ご丁寧にどうも。あなたは「恨みに恨みで報いれば、終わりがない」という言葉に賛成ですか。もちろん賛成ですよ。あなたが相手をいじめ、相手があなたをいじめ、それがきりなく続いて、一生が終わってしまうんですから。理屈から言えば、恨みに恨みで報いるべきではないのですが、しかしながら、最近ある恨みに恨みで報いる事件がネットに公開されたところ、ネットユーザーの意見がほぼ一色になり、その復讐した女の子に全員がいいねを押したのです。あ、復讐した側がいいねされたのですか。しかも復讐したのは女の子。その通りです。これが、モーメントを震撼させた、優秀な女子学生が公務員試験(高考)に合格したものの、採用内定公表期間(公示期)に失脚したという実話なんです。それはまた。優秀な女子学生が公務員試験の公示期間中に告発されたわけですね。なぜですか。なぜなら、その優秀な女子学生の「覇」は、いじめ(覇凌)の「覇」だからです。あ、彼女は他人をいじめいていたのですか。その通りです。ある女子学生が公務員試験に合格して少し調子に乗り、モーメントで大喜びして、あれやこれやに感謝し、浮かれていました。ところが、公示期間も終わらないうちに、実名告発状がスパッと提出されたのです。誰が告発したのですか。ほかならぬ、この本に登場する、彼女が高校時代に自らいじめていた同級生です。君子の復讐、4、5年経っても遅くない。なんと、高2のあの年、公務員試験に合格した女子は、ある女子のクラスメートを無理やりトイレに引きずり込み、言葉で侮辱し、手を出して困らせ、さらに写真を撮ってクラスのチャットグループに送り、色々と脅迫したのです。ひどすぎる。いじめられたクラスメートは、当初、先生が仕返しをしてくれて、しっかり指導してくれるものと思っていましたが、まさか先生、学校、双方の親の間でどう妥協が成立したのか、被害者を脅して、騒ぐな、高2なのだから大学入試(高考)に響いては困る、と言い放ったのです。あ、その後、いじめっ子は気楽に大学入試の準備をし、被害を受けた女子学生は悔しさを胸に高校時代を耐え抜き、やがてモーメントで、自分をいじめていた女子が公務員試験に合格したと自慢しているのを目にするわけです。ええ…これを見てください、私もどう言っていいか分かりません。今、必死の思いで公務員試験に合格したのに、告発によって水の泡となったのは確かにかわいそうですが、しかし彼女が過去にいじめをし、相手にそれほど大きな傷を与えたことを思えば、やはり憎むべきです。これが、ネットユーザーが一色になって、いじめ事件の被害者を支持する理由なのです。ネットユーザーの「深海に墜ちる」さんは、こう言っています。いじめは非常に恐ろしいものです。私は当時いじめられませんでしたが、私のクラスメートがいじめられ、下腹部を蹴られ、それはひどいものでした。女の子は学校に病院送りになり、その後彼女のニュースは途絶え、どうなったのか分かりません。いじめられたこの経験を癒すのに残りの人生を費やさなければならないのです、と。また、ネットユーザーの中には、そのいじめっ子の女は自分が間違っていたことなど気づかず、ただこのモーメントを投稿したことを後悔しているだけだろう、と推測する人もいます。本当にあり得ますね。大半の場合、いじめっ子は野放しになることが多く、罰を受けるのは少数派で、運が悪かったと思うだけなのです。ネットユーザーはこう言っています。いじめっ子の前途を潰したのは被害者の告発ではなく、彼女自身がかつて蒔いた因果なのです。人をいじめるような事のコストは、その場で精算されることは決してなく、ただ請求書が届くのが少し遅かっただけで、遅かれ早かれ受け取ることになるのだと。こんな風に言う人もいます。かつていじめていたのは同級生ですが、将来公務員組織に入れば、いじめてのは一般市民です。ちょっと背筋が寒くなりますね。何にせよ、かつて他人をいじめていた人間にとっては教訓となるでしょう。調子に乗っていればツケを払わされる、世に出ていればなおさらだ、ということです。茶飲み仲間のみなさん、世論調査をしてみましょうか。被害を受けた女の子が同級生を告発したというこのやり方を、あなたはどう思いますか。選択肢を挙げます。1、賛成だ、いじめっ子は懲らしめるべきだ。2、反対だ、相手からの報復を招くことになる。3、状況が分からない、何とも言えない。急いでコメント欄に数字を入力してください。
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さて、話を復讐という概念に戻しましょう。儒教の古典『春秋公羊伝』の中にある、「九世といえどもなお復讐すべしや、百世といえども可なり」という言葉を思い起こします。どういう意味か。九代過ぎてもまだ復讐できるのか。答えは、九代どころか、たとえ百代過ぎたとしても復讐しに行ってよい、となります。儒教の古典は恨みに恨みで報いることを奨励しているのですか。それは誤解です。話せば長くなりますが、孔子の弟子である子夏の生徒の公羊高は、「大復讐」公羊学派の祖です。公羊高の考えでは、国君は百代を超えて復讐することができるが、一般の私家や家の仇、私怨については、無制限に引き延ばしてはならない、とのことです。なるほど、個人的な恨みは互いに復讐し合わないのが一番良く、キリがありませんからね。そうです。というのも、ここには確かに成長過程での未熟さ、つまりその加害者が持っていた、あるいは何らかの誤解に基づく感情的な暴力といった側面があるからです。ですから、もしそれを和解させ、円満に解決できるならそれが一番良いのです。もちろん、本当に被害者から後日報復されたとしても、それは一種の償いとみなすしかありません。だからといってさらにやり返してはなりません。それこそ本当にキリがなくなってしまいますからね。
国仇と家仇について言えば、実際に起きている状況は時に混乱しており、ねじれている。どういうことか。国仇と家仇が区別できておらず、区別がつかないのだ。10月12日、国立台湾大学に交換留学中の中国大陸の男子学生・王某某が、抖音(Douyin)に遠近法を利用した「頭をつまむ」写真を投稿した。どんな写真かというと、自分の親指と人差し指で、遠くにいる中華民国総統の頼清徳をつまむようなポーズをし、そこに「頼清徳が目の前にいる。これが今生で唯一のチャンスではないか、『小さな頼清徳を仕留めた』」というキャプションを添えたものだ。言葉を失う。この運の悪い若者は、中国共産党に洗脳されて頭がぼんやりしているのか、台湾でもこんなことをするとは。それだけではない。彼は投稿の下に「両岸統一」、「台湾独立分裂行為に反対」といった中国共産党の統一戦線スローガンを大量に貼り付けた。愛国トラフィックを稼ぐために、わざわざ病気でもないのに病気を探しているようなものだ。確かに国内で愛国トラフィックを大量に稼ぎ、愛国飯をたらふく食えると思ったのだろう。食えただろうか。猛烈な反撃を食らい、前歯を折る羽目になるとは思わなかっただろう。自業自得だ。この若者が抖音に投稿したショート動画は、すぐにネットユーザーによってスクリーンショットを撮られ、海外の「Threads(脆)」に転載され、台湾のネットユーザーの怒りを一瞬で爆発させた。怒らないわけがない。相手は彼らの総統であり、つまみたいからといってつまんでいい相手ではない。その後、台湾のネットユーザーから「台湾から出ていけ」という声が画面を埋め尽くした。ネットユーザーは、「台湾の自由を享受しながら、他国の総統に対してこのような小細工をするのは脅迫に近い。通報して、さっさと帰国させて愛国させろ」と激しく批判した。その通りだ。海外で愛国ごっこをするのはやめて、台湾で恥をさらすくらいなら帰ればいい。事態が大きくなるのを見て、王という名の小粉紅(シャオフェンホン)は、慌てて元の投稿をきれいに削除し、急いで「謝罪声明」を出した。腰抜けだ。台湾なら言論の自由を享受できると思っていたのだろうが、そうはいかなかった。「身体的危害を加える計画は一切なかった」だと?呆れる。言論の自由という言葉を悪用するな。それは言論ではなく脅迫だ。たとえ脅迫だとしても、すぐに非を認めて謝罪すればまだいい。しかしそうではない。台湾の人々や、台湾の人々が選出した総統に対して、一言も謝罪の言葉を述べていない。「謝罪声明」という木の葉で自分の言い訳を隠しているが、小粉紅の王某某はこう思っているはずだ。「ふざけるな、心から謝罪なんてできるか。心から謝罪したら、帰国した後に首根っこを掴まれてCCTVで罪を認めさせられるぞ。社会主義の鉄拳にボコボコにされる」と。聞こえただろうか。彼は心の中では中国共産党がどんな代物か完全に理解しているのだ。というわけで、当然の帰結として、台湾の移民署は10月16日、王学生を親切にも国外退去処分とし、法律に基づき5年間の入国許可を取り消した。理由は、王の不適切な行為が対等尊厳の原則に反し、社会的な混乱を引き起こしたためである。これでいい。総書記・習近平のために突撃して、心底冷え切ったことだろう。ネットユーザーはこう言っている。小粉紅の王学生は二つのタブーを犯した。第一に、自由民主主義社会において、民選総統に対して身体的な脅迫を行ったことは、有権者と国家全体に対する冒涜である。その通りだ。第二に、頭をつまむという脅迫的な方法を用い、さらにソーシャルメディアで広く拡散し、スローガンを叫んだこと。これがもしアメリカであれば、すでに中国共産党政権の代理人とみなされていただろう。しかも公然とネットユーザーの感情を煽り、統一戦線の目的が明らかだ。交換留学生という身分を、自ら「中国共産党の統一戦線の手先」に変えてしまった。罪のないところにわざわざ枷を背負い、自ら災いを招くとはこのことだ。
実のところ、この件はグレートファイアウォール内では大した話題にもならず、世論も盛り上がらなかった。しかし、中共はもともと民進党の沈伯洋氏の選挙戦での支持率が右肩上がりに伸びているのを見て、胸の内の怒りを吐き出せずにいた。この件に対して何らかの報復行動を取らなければ、鬱屈して気が狂うか、あるいはそのまま狂いかねない状態だった。そのため、「モスクワ大学で旭日旗を羽織った留学生」事件が狙いすましたように発生したのだ。ちょっと待て、台湾が中共の小粉紅の学生を強制送還すると、中共はロシアのパパと結託して、台湾の留学生を強制送還したのか? 申し訳ないが、深刻な誤認をしている。台湾の留学生ではなく、赤色中国の留学生だ。腰を抜かすところだった。中共が自分の国の留学生を始末するのかって? その通りだ。外でいじめられて、家に帰って妻や子供を殴るというあの小賢しい手口が、少しの例外もなく上演されなければならないのだ。ネズミが銃を担いで内輪だけで威張るというやつがやってきた。それにしても、台湾移民署は10月16日に王君を親切に国外退去処分にしたのではないか。その通り、同じ日の10月16日、モスクワ大学歴史学部の中国人生徒が、共同嘆願書を起草して提出し、学校側に調査の開始と責任追及を求めた。台湾に責任を追及するのかって? 何を考えているんだ。台湾への責任追及ではなく、2日前、すなわち10月14日に問題を起こした中国人生徒が、モスクワ大学歴史学部の授業中に旭日旗を羽織り、旧日本軍の軍帽を所持してコスプレを行うパフォーマンスアートを行ったことに対する責任追及だ。ああ、本当に自分たちの国の中国人生徒に対して家法を適用したわけだ。実のところ、他人のやり方を真似して忠誠心を示し、党の母上に溜飲を下げさせたにすぎない。人のやり方を真似るって? 中共国の留学生による告発状が、台湾のネットユーザーが大統領への脅迫者を告発し、それが台湾大学の校側と移民署を動かしたやり方をそのまま模倣していることに気づかなかったか? 本当にやり方をそっくりそのまま真似ているのだ。では、中共当局は台湾政府のやり方を真似たのだろうか? もちろんそうだ。10月18日、国内の重量級の代弁者が自ら乗り出し、決着をつけた。ああ、『解放軍報』の新メディアである「鈞正平」はその日の夜に微博に文章を投稿し、断腸の思いで、このニュースは非常にショックであり、非常に憤わしく、非常に軽蔑すべきものであり、四黄素歯(※原文の「四環素牙」は直訳せず文脈に合わせた表現またはそのまま音訳せず意味処理)……特に軽蔑に値すると表明した。だが、非常に慰めとなるのは、事件発生時に現場にいた他の中国人生徒たちが、真っ先に名乗り出て、その場でこの売国奴的で不適切な行為を阻止したことだ。これは、大多数の海外留学生が明確な立場をとり、是非をわきまえていることを示しており、中国人は怒らせてはならず、怒らせたら厄介なことになり、中国人は中国人を攻撃しないということもあてにならないということだ。しばらくの間、台湾人を攻撃する相手が見つからないなら、やはり自分の家の裏切り者、売国奴、台湾独立分子を取り出そうではないか。適当な奴を捕まえて、鉄拳を振るうのはこれ以上ないほど手慣れている。共匪の党の軍隊は本当に落ちぶれたものだ。武力で台湾を攻撃する実力はないが、自分の国の留学生をネットで罵る口だけはいくらでもある。一発の銃弾も使わず、留学生の先祖代々をくそ味噌に罵り、家に帰って布団に潜り込んでこっそりほくそ笑み、大勝利を収めるのだ。軍報だけではない。かつて胡錫進が牛耳っていた『環球時報』も登場し、18日に記事を掲載し、そのタイトルは「海外の留学生が『日本かぶれ』を撃退、いいね」というものだった。胡錫進のいない環球時報は、相変わらず代弁者としての本性を変えていない。中共国のグレートファイアウォール内の他のメディアが群れをなして参戦し、その主張はさらに奇妙なものだった。何と言っているかといえば、この留学生は「日本かぶれ」であり、肝心なのは台湾独立の傾向があることだと言っているのだ。いっそのこと、大東亜共栄圏を作ったのはこいつだとはっきり言えばいいのに、いっそ銃殺してしまえばいい。環球時報は慌てて取り繕い、銃殺するのはやはりあまりに残忍であり、党に必要なのは病気を治して人を救うこと、徹底的に批判して悪名を着せることだと言い直した。要するに、一言でまとめれば、そういうことだ。環球の編集部は、私たちは絶対に謝罪を受け入れないという見解を示したが、これも台湾のやり方を真似たものだ。なぜなら、問題の学生が異国の教室で旭日旗を羽織るという馬鹿げた行動に出て恥をさらしたにもかかわらず、事後に関わらず2回の謝罪を行ってもなお、責任を軽く見せかけ、言い訳をして自分を正当化しており、彼の行動はすでに一線を越えているからだ。あぁ、この留学生も小粉紅留学生のやり方を真似したのだ。だから中央委員会は、友情に上限のないロシアのパパと意思疎通を図り、中共の机を叩いて台湾のネコを脅かすという大芝居、茶番劇を上演したのだ。中共はロシアのパパに、くれぐれも慈悲をかけず、急いで共同で強制送還し、我々中共の懐に連れ戻して自ら恥をかかせるよう頼み込んだ。友情出演したのは人民の内部にいる裏切り者、売国奴、台湾独立分子だと言われており、強制送還された同類の者たちは半晩ずっとこっそりほくそ笑んでいた。「もう授業を受けたくないと8回も申請したのに辞めさせてくれなかったが、今回はちょうどいい具合に党と芝居(ダブルコント)を打つことができ、戦火の絶えないいわくつきの場所から無事に離れることができた。ありがとう」と。19日のニュースによると、この留学生はすでに学籍を剥奪されて中国に強制送還されたとのことだ。しかも19日と20日の2日間、旭日旗を羽織った中国人生徒が強制送還され退学処分になったという関連の話題が、各主要検索エンジンのトレンドランキングのトップ3に入った。お前たち台湾のネットユーザーがあたかも我々の党が派遣した小粉紅を暴き出せるなら、我々粉紅のネットユーザーは自分たちの家の「日本かぶれ」や台湾独立分子を暴き出すことができる。これは雨の日に悶々として、自分の家の台湾独立分子を引っ張り出してボコボコにするようなものだ。洗脳をこれでもかと施した結果、生み出されたのは台湾独立分子の集団だったが、控えめに一つ聞いておこう。お前たちの党の面目はどこにあるのか?総書記は「ないないない」と答えた。
古人は言った、「中国の夢は悪夢であり、調和のとれた社会は殺気立っている」と。聞いたこともない。中国の古代には「調和のとれた社会」という言葉などなかったし、それどころかU字ロックもなかった。一体どうするつもりなのか。本シリーズの二人の女性主人公のうち、一人はより弱い者に対してU字ロックを振り上げ、刑務所に入ってから重荷を下ろしたように安堵し、もう一人はネットいじめに遭って冤罪を晴らす場所もなく、夫と子供を捨てて川に身を投げて去ってしまった。なんてことだ、どんな調和のとれた社会がこれほどまでに惨たらしいのか。言うまでもない。10月2日、成都青白江区のある学校の門前で、30代くらいの女性二人が電動バイクのトラブルで衝突した。殴った側の女性は子供を送り届けた後、子供が校内に入るのを見送っていたが、三輪車が通れず、二人は口論になった。そのうちの一人がU字ロックを手に取り、もう一人に対して猛烈に殴りかかり、相手を頭から血を流すほどの重傷に追い込んだ。怖すぎる。壁の中の人々は今、これほどまでにロードレイジ(運転中の激昂)がひどいのか。生活のプレッシャーに押しつぶされ、いつでも爆発しそうで、今や誰もが殺人犯の予備軍だ。この暴力を振るった女性は、見た目はか弱そうだが、見ず知らずの女性に対して殺意を持って襲いかかり、まるで別人のようになった。相手が倒れても表情一つ変えず、殴り続けた。通行人が止めなければ、結果は想像を絶するものになっていただろう。結果は間違いなく死者が出ていたはずだ。重要なのは、二人は互いに見ず知らずで、過去に恨みもなければ、最近のトラブルもない。ただ電動バイクと三輪車の些細な口論で爆発したのだ。トラブルなど関係なく、誰が運悪く火種を点火するかというだけで、すでに潜在的な火薬庫だったのだ。殴った女性は事後、写真を撮ってSNSに投稿し、「解放された、刑務所に行くことになる」と淡々と語った。解放されただと?なんてことだ。母親である女性が、どれほどのプレッシャーを感じれば、刑務所に逃げ込めば一息つけると思えるのか。党国の羅刹海市(中国の現状を皮肉る表現)の調和のとれた社会は、もはや言葉にできないほど苦しみに満ちている。成都市当局が警察の通報を出した際も、何を言えばいいのか分からず、なんと半分もの紙面を割いてネットユーザーや民衆に「デマを拡散するな、デマを信じるな」と警告した。殺気が漂う中、最後には一人の男性を「公共秩序を乱した」という罪名で処理したと発表した。殺気立たせている根源については一切触れず、口封じの速さといったら驚くばかりだ。
同じく子供を置き去りにした母親でも、電動バイクに乗った母親はU字ロックを振りかざして暴力を振るい、刑務所に入ることで解放されたと感嘆した。あまりにも悲惨ではないか。もう一人の母親である四川省宜宾市高県慶符鎮の胡二妹(33歳)はさらに悲惨であり、耐え切れず、生きていけなくなり、すべてを投げ出して自ら命を絶った。これまたどういう状況なのか。10月6日の午後、ある客が「胡二妹銅鍋ジャガイモ」の屋台にやってきて、10元の揚げ物を買った。揚げ物はセルフサービスのセットであり、客は小さなザルを手に取り、20種類以上の野菜から自由に選び、胡二妹に渡して揚げてもらう仕組みである。客が何がほしいか選び、二妹が調理して揚げ、揚げ物にはデフォルトでジャガイモが含まれており、揚げる前に店主が状況を見て追加する。客が野菜を多く選べばジャガイモを少なくし、野菜を少なく選べばジャガイモを多くするなど、状況に応じてジャガイモを追加する。その時、その客は多くの野菜を選んだため、胡二妹は十分な野菜の量に達したと判断し、ジャガイモを追加しなかったところ、客の不満を招いた。ああ、たったこれだけの些細な事柄で、のちにその客は抖音(Douyin)などの複数のプラットフォームで「地雷回避(避雷)」の投稿を行い、「胡二妹銅鍋ジャガイモ」を避雷対象として、女店主は器が小さく、野菜が山盛りになるとジャガイモを追加してくれないと非難した。路上の屋台での些細な商売上のいざこざが、まさかこの避雷投稿が胡二妹の自死の導火線になるとは誰も予想していなかった。自死。「避雷動画」の拡散に伴い、大量の「ネットユーザー」が胡二妹の個人のソーシャルメディアアカウントに殺到し、彼女や彼女の家族を攻撃し、ののしった。ある者はサービス態度が悪いと言い、ある者は味が悪いと言い、またある者は彼女の店で食べてお腹を下したと言った。本当なのだろうか。押し寄せるネットいじめが胡二妹の心身を打ち砕き、彼女は遺書の中で、「私の手足はとてもしびれていて、目は泣き腫らしている」と述べている。あまりにも哀れではないか。悪評は一瞬で投稿されるが、釈明は一つ一つ返さなければならない。胡二妹はコメント欄で絶えず返信し、釈明し、店をたたんだ後も何度も客とコミュニケーションを取ったが、何の役にも立たなかった。衆口金をもとかし、積もった中傷は骨をも断つ。感情の崩壊とともに、胡二妹の人生の信念も幻滅に向かい、彼女はモーメンツ(朋友圈)に「私はそんなにダメな人間なのだろうか、人生そのものが信じられなくなってきた」と書き残した。10月9日の夕方、彼女は1529字の遺書を書き上げた後、家を出た。出かける前、12歳の娘と4歳の息子には正式な別れを告げず、夫に淡々と「用意したジャガイモを倉庫に入れておいて」と告げただけであった。そして彼女は、自分の屋台から歩いて十数分の距離にある南広河へと赴き、身を投げた。川に飛び込む1分のこと、彼女は自ら警察に電話して知らせていた。なんてことだ、胡二妹は死に至るまでも人に迷惑をかけたくなかったのだ。ああ、なんて善良な人なのだろう。あるブロガーは、胡二妹がネット上に遺した遺書は、今年見た中で最も息が詰まる文章だと言った。いったい何が書かれていたのか。胡二妹は16歳で社会に出て働き始め、漂流し、結婚して子供をもうけた全プロセスを振り返った。彼女は火鍋店の店員、家具店の販売員を務め、成都から自貢へ、そして故郷の宜宾へと戻った。彼女は18年の漂流人生の中で出会ったすべての貴人たち、火鍋店の馬さん夫婦、家具店の親方、屋台を出していた時の四叔母のことを回想し、そのきめ細やかさと敏感さは人々の心を打った。生計を立てるため、胡二妹夫婦は宜宾高県東升大道傍らの符江夜市で小さな屋台を開いた。符江夜市は通常午後4時頃から店が出始め、夕方6時に賑やかな時間帯に入り、深夜あるいは明け方まで続くが、二妹の屋台は多くの場合昼のうちから店を出していた。少しでも多く稼ぐためである。4年以来、胡二妹の睡眠時間は基本的に毎日午前1時以降であり、朝7時には起きなければ朝食を作り、長女を学校に送り、さらに下の息子を幼稚園に送り、その後は休む間もなく仕入れをし、屋台を出していた。あまりにも過酷ではないか。長期的な経営のプレッシャーと睡眠不足により、彼女の「髪の毛はごっそり抜け落ちた」。二妹は遺書の中で最後の計算をした。液化ガスは1缶130元、屋台のテナント料は月1000元、ありとあらゆる調味料の値上がりが続く中、彼女ら夫婦は揚げ物の種類を20種類以上に保つことを守り続けた。本当に誠実な商売人である。写真を見ると、二妹の屋台の野菜の種類は確かに非常に多く、こんにゃく、カリフラワー、ナス、インゲン、さやいんげん、カボチャ、レンコンの薄切り、昆布など、ありとあらゆるものがまな板の上に並び、利益は剃刀の刃のように薄く、ジャガイモ数本を含むいかなる追加の要求も、彼女の利益を飲み込んでしまう可能性があった。零細商売はあまりにも経営が難しい。胡二妹は遺書の最後にこう書き残している。「社会とはこういうものなのだろう。私は誠実に仕事をしさえすれば自分の小さな家庭を支え、二人の子供たちの成長を見守り、心を込めて小さな屋台を経営していけると思っていたのに、避雷動画が私を押しつぶす最後の藁になってしまった。さようなら、この暗黒の世界よ」。コメント欄で地雷を踏んでしまったコメント投稿者たちよ、どうかあなたたちは今後永遠に地雷を踏むことがありませんように。最後までコメント欄のことを気にかけていたなんて、あまりにも絶望的ではないか。胡二妹の訃報が伝わると、ネット上の風向きは180度変わり、「避雷動画」を投稿した客への激しい非難へと向かった。人が死んでしまったのに、今さら何の意味があるというのか。その当事者は文章を発表して自身の身の潔白を弁護し、店主に対して悪気は一切なかったと述べ、店主の逝去に対しても惜別の念を表明した。そして自分は現在妊娠中であり、同じくネットいじめに遭っていると述べ、責任追及の権利を主張する声明を出したが、すっかりネットいじめの被害者になってしまった。控えめに一つ尋ねたいが、国家インターネット情報弁公室の投稿削除やアカウント凍結は誰よりも早いのに、どうしてネットいじめに対しては見ないふりをするのだろうか。アメリカに滞在する元中国の独立系ジャーナリストの趙蘭健は、次のように述べている。「中国共産党はまたこの手口を使っている。いくつかのくだらない話題を利用して、『社会の感情を集中処理』し、意図的に非常に些細な事柄をトレンドの話題に放任し、特に人命が失われた場合には、『この悪しき結果を一般のネットユーザーになすりつける』。そして党が正義の化身となり、再びいわゆる『ネットいじめの取り締まり』に着手し、こっそりと裏で笑うのだ」。中国共産党が求めているのは社会同士の憎悪であり、誰もが互いの敵となることである。このように砂のようにバラバラな「牛馬(労働奴隷)」であれば、団結して反共に向かう気力などなくなるからだ。中国本土の茶飲み仲間たちよ、あなた方はこれでハッと目を覚ましただろうか。
さて、前回の世論調査の結果はコミュニティ掲示板に掲載しましたので、ぜひご確認ください。新しい茶友の皆さんは、チャンネル登録とベルマークのクリックをお忘れなく。また、老北京茶館の会員サイトに参加して、健康維持に役立つ「Ginex西洋参黒膏滋」をぜひお試しください。タイトルの下のテキスト欄や、固定コメントにリンクがありますので、そちらからどうぞ。週にいくつもの動画を心を込めてお届けします。ホットなニュースの詰め合わせ、お見逃しなく。それでは、またお会いしましょう。