台湾軍が「即時戦備演習」を実施 中共軍の「演習から実戦への転換」に対応
台湾の顧立雄国防部長は、中国による攻撃の予兆を察知する時間が短縮されていることを受け、台湾軍が戦争に即応できるかを検証する必要があると述べた。台湾軍は6月22日の月曜日から5日間にわたり「即時戦備演習」を実施し、中国軍による台湾周辺での通常の演習を実際の攻撃シナリオに切り替えて対応を訓練している。
演習の一環として、台湾陸軍第269歩兵旅団の装甲車両が月曜午前に桃園北部の31号線沿いで戦備パトロールを実施した。これは、軍事緊急事態において使用される可能性のある戦術陣地や作戦ルートを部隊に習熟させることが目的である。台湾軍によると、演習には重要インフラの防護強化や、敵勢力による戦略的要所の奪取阻止も含まれている。
演習の実施と並行して、台湾国防部は中国の最新かつ最も先進的な航空母艦「福建」が火曜日に台湾海峡を通過したと発表した。中共の空母がこの敏感な海域で任務を行うのは4月以来初めてであり、台湾国防部は、台湾軍が統合情報・監視・偵察手段を用いて中共軍空母の動向を厳重に監視していると表明した。
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