米シンクタンク「国防優先事項(Defense Priorities)」が台湾、韓国、日本、フィリピンに関する報告書を発表し、米国に対し軍事戦略の拠点を第一列島線から第二列島線へ移転させ、第一列島線の国々に駐留する約9万人の兵力を第二列島線へ撤退・移転させるよう提言した。報告書はまた、台湾に対する米国の立場を「戦略的曖昧さ」から「不干渉政策」へ転換することを主張しており、これは台湾海峡で紛争が発生した際に米軍が介入しないことを意味する。報告書は、中国はすでにインド太平洋地域の覇権国であり、米国は同地域の同盟国のために安全保障上の責任を負い続けるべきではなく、関係各国は中国の地域的優位性を受け入れるべきだと主張している。