トランプと習近平の会談が来週開催、米議会議員の期待は?
アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席は、9月24日にホワイトハウスで会談を行う予定である。米議会の超党派議員はこれについて見解を述べ、二国間の競争が激化する中で両国が対話を維持する必要があるとの認識で概ね一致しており、国家安全保障、貿易、人権、イラン問題などの議題に注目している。
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アメリカのドナルド・トランプ大統領と中国の習近平国家主席は、9月24日にホワイトハウスで会談を行う。これは両国首脳にとって今年2回目の対面会談となる。この注目を集める米中首脳会談を前に、議会の超党派議員らは、二国間の競争が激化し続ける中で、両国が依然として対話を維持する必要があると相次いで表明した。ある議員はボイス・オブ・アメリカ(VOA)に対し、国家安全保障、貿易、人権といった議題はすべて交渉のテーブルに乗せるべきだと語った。
同時に、米中間に存在する制度や価値観の相違から、戦略的競争を管理し、事態が制御不能になることを避ける必要があると考える議員もいる。ある議員は、「協力できる分野もあれば、国家安全保障に影響を及ぼす分野もある。我々は核心の中の核心を守らなければならず、アメリカと中国の人々の生活を考慮した方法をとる必要がある」と述べた。また、民主主義や主権の問題について、「我々が非常に異なる立場にあることを認識しなければならないが、両国が相互に合意に達することを望んでいるという目的は共有している」と指摘する議員もいた。
両国の経済分野に関しては、通商以外にもイラン問題が超党派議員の関心を集めている。ある議員は、中国がイラン問題やホルムズ海峡の航行において役割を果たすことを期待すると述べ、また別の議員は、米中がこの問題で協力を強化できれば、地域の不確実性を低減できる可能性があるとの見方を示した。ある議員は、「アメリカでの一定期間、我々はイラン問題で協力しなければならない。これは大きな問題であり、協力することで世界に安定と平穏をもたらすことができる」と指摘した。
貿易、安全保障からイラン問題に至るまで、米中間の議題は極めて広範にわたるが、議員らがこの首脳会談について語る際、共通して挙げたキーワードは「対話」であった。今回の首脳会談で具体的にどの分野で実質的な進展が得られるのかが、各界の注目の的となるだろう。ボイス・オブ・アメリカの記者、李亦華、寧路が国会議事堂から取材・報告した。